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2006年06月16日

「奇想天外」という名前の植物がある

名前も凄いですが、その生態はさらにすさまじいものがあります。こんな植物は他にありません。

和名をキソウテンガイ(奇想天外)、あるいはサバクオモトという。
アフリカの赤道直下、ナミブ砂漠にのみ群生するかなり変わった植物。他の場所にはいない。


葉っぱは2枚だけ。しかもその葉っぱを一生をかけて伸ばし続ける。
乾燥などで、ささくれてボロボロになっても。

水が無い砂漠の真ん中で、10メートルもの根を伸ばし、地下水脈から水を吸い上げている。
なので、その根が切れるとすぐ枯れてしまう。

サボテンなどとは違い、水を蓄えたりはしない。葉っぱから水を蒸発させ、自分を冷却している。

雌株は裸子植物なのに、雄株は被子植物。

大雨の降った年のみ発芽するが、砂漠なので滅多に雨なんて降らない。よって発芽すること事態が超レア。
そういうこともあって、群生している奇想天外は、どれも同じ年に生まれたものが多いらしい。

まさに奇想天外な食粒です。
zatu at 07:58 │TrackBack(0)雑学 - 自然、植物 

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