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2006年11月21日

ラムネのビー玉

最近縁日などの祭りでしか見る事の無くなった「ラムネ」ですが、ビー玉をビ
ンの中に入れる方法は案外簡単なものです。ラムネのビンの口はもともとビー
玉が入る大きさになっていて、ビー玉を入れてから加熱して口を細く絞ってい
るのです。

一見おまけのようでもある「ビー玉」ですが、あれにも大切な役割があります。
ラムネの原料である酒石酸や重曹と水を混合すると、二酸化炭素のガスが発生
します。この発生したガスの圧力を利用してビー玉をゴムのパッキンの所へ押
し込む事によって、ちょっとやそっとでは開かない蓋になっているのです。

そして、ラムネのビンに特有の上の方にあるくぼみ。あれは別に握りやすいと
か、デザインとかいうものではありません。あのくぼみとくぼみの間にビー玉
を引っ掛けて、ビー玉が口をふさがないようにして飲むためにあります。

ちょっと説教じみた事を言うようですが、最近の子供は「正しいラムネの飲み
方」を知りません。決してその「正しい飲み方」というのは、礼儀とかそうい
うものではなく、昔の人が考えた最高の方法なのです。しばらくお目にかかっ
てない人、まだ飲んだことがない人は、ぜひ試してみてはどうでしょうか。
zatu at 11:42│TrackBack(0)雑学 - 食べ物 

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